2016年 12月 24日
白線引き直し いそいで!
12月議会中には、建設水道委員会でも大激論になり、市は「場所を教えてくれれば改善する」と答弁していましたが、本日、多治米町の事務所横の市道の白線引き直しの工事が完了しました。


その背景には、広島県が、生活道路の改善予算を削減し、その予算を、高速道路の建設、大型公共事業にまわしているという、政治的事情があります。
人を大事にする街づくりを進めるためには、30年後に完成する高速道路より、毎日利用する生活道路こそ大切にしなければ。
このような白線を一つとってみても、政治と密着しています。
2016年 12月 20日
水路転落死亡事故をなくせ! 市長に緊急申し入れ


市議団は、市内で相次ぐ水路転落負傷・死亡事故を根絶するために、事故が起こるたびに現地を調査し、実態把握後、市長に緊急要望を提出しています。

安全な生活道路の実現は、待ったなしの緊急課題です。
【要望内容】
蓮池川転落事故に関する緊急申し入れ
福山市建設局土木部からの情報提供によると、12月8日、三吉町3丁目、市道東町西深津幹線東橋付近から、手押し車と共に蓮池川に転落死亡したと推定される女性の高齢者が、同町南1丁目の川下で発見されたとのことです。
誠に痛ましい事故であり、亡くなられたご本人とご家族の皆様に、心より哀悼の意を表するものです。
日本共産党福山市議団は、12月19日、現地調査を行いました。
転落箇所とみられる現地は、東橋から西側にも南側にも下り勾配があり、危険な状態でした。しかも、外側線は痕跡も見えないほど消失しており、橋上の安全コーンは破損。河川右岸には、転落防止柵が設置されておりませんでした。
以上の状況を踏まえ、緊急に下記の対策をとることを要望いたします。
【要望項目】
1、蓮池川右岸に転落防止柵を設置すること。当面、転落現場(推定)を起点に川下に設置し、計画的に全域に広げ
ること。
1、市道東町西深津幹線はじめ、現地付近の外側線、横断歩道などの白線が消失している。早急に引き直しを行うこと。ま
た、破損した安全コーンを修復すること。
1、睦橋に架かっている歩道南側の転落防護柵は、下部の空間が広く、幼児などの転落が懸念される。空間に柵あるいは網
を設置し、安全を図ること。(写真③)
1、睦橋下流の漂着ゴミを、早急に回収すること。
2016年 12月 20日
議員通信「かわら版」326号 完成です!
2016年 12月 19日
7区衆院予定候補の重村幸司さんと一緒に早朝宣伝
朝の寒さがめっきり厳しくなりましたが、毎週の定時・定点宣伝をしました。
今日は、次期衆院選で、福山7区の衆院予定候補の重村幸司さんも一緒に訴えました。



重村幸司さんを先頭に、安倍政権の退陣をもとめ、ますますがんばります。
2016年 12月 12日
文教経済委員会報告ー中央図書館水呑分室
11月22日に開かれた、文教経済委員会で、中央図書館の水呑分室について質問しました。
概要をお知らせします。
Q1(土屋とものり):現在、中央図書館の水呑分室は、年間貸出冊数が2万3千冊を超え、水呑地域では、住民に密着した、読書活動を推進する重要な拠点としての機能を発揮していると思う。水呑分室が果たしている、役割と効果について、どのように評価していますか?
A1(門田中央図書館長):中央図書館水呑分室は、月曜日から金曜日の午後1時~午後、5時、土曜日の午前9時から午後5時まで開設されています。
日曜、祝日は、閉じてはいますが、2015年度は、のべ7300人余りの方が利用し、貸出冊数は、委員ご指摘の通り、約23000冊です。
高齢者から、小さな子供をお連れのお母さんなど、幅広く利用されています。
Q2(土屋とものり):地域に密着した、読書文化の発信拠点として大きな役割を果たしていると認識しています。その効果について、中央図書館はどのように評価をしているのか、ということが質問ですが、いかがですか?
A2:(門田中央図書館長):まさに、水呑分室は、地域に密着した、住民のために利用されていると認識しています。小学校に近い、という立地もあり、そのように利用されている、と認識しています。
Q3:(土屋とものり):水呑町には、今後、(仮)水呑交流館が新設される予定です。それに伴い、今後、水呑分室の図書の貸し出し機能が、廃止されるのではないか、という危惧がありますが、今後の方向性は?
A3(門田中央図書館長)(仮)水呑交流館の図書室については、ふれあいスペースを設けたり、図書ができる交流スペースを配置する予定です。分室としての位置づけはなくなりますが、図書の閲覧はできます。
Q4(土屋とものり):中央図書館としての図書の貸し出しネットワークが、廃止されるようなことはあってはなりません。 せっかく新設する(仮)水呑交流館に、中央図書館の図書の貸し出し機能を付与することがなされないと、住民サービスを後退させることになります。
水呑交流館で、中央図書館の図書の貸し出しサービスをできるよう、機能の拡充をすることこそ必要ですが、どうですか?
A4(佐藤管理部長):水呑分室の考え方は、過去、住民の皆様の寄付により、水呑小学校に設置され、その後、市立図書館の分室として引き継いできた経緯があります。
それらを踏まえて、水呑地域における図書サービスが、(仮:)水呑交流館の整備に合わせて、その機能を、低下させないような方向で、図書サービスを行ってまいりたいと、考えております。
交流館の中で、図書の貸し出しが出来るスペースを設ける予定です。
Q5(土屋とものり):(仮)水呑交流館の、図書の貸し出しスペースを設けると言うことは、中央図書館の、分室としての機能はなくなるということなのか?通常、公民館には、図書室があり、その貸し出しはどこでもやっているが、中央図書館の水呑分室の機能というのは、50万冊近い、豊かな中央図書館の蔵書を、いつでも、だれでも、中央図書館まで行かずに、貸し借りができるところに、優位性がある。
これをなくすことは、あってはなりませんし、せっかく交流館を新設するのであれば、中央図書館の図書の貸し借りを、水呑交流館で出来るように、機能を拡充するべきです。再度、答えて下さい。
A5(道廣教育次長):今後建設する、(仮)水呑交流館は、今の水呑分室の機能、図書館機能、これは、残す方向で考えています。
中央図書館との一体的な活用を図る、ということも含めて、考えています。
Q6(土屋とものり):確認です。水呑分室で中央図書館の図書が、貸し出しが出来ていましたが、それが、今後、水呑交流館でも、できるということですね?
A6(道廣教育次長):図書館の機能を残す、ということは、図書の貸し出しも含めて、その機能を残す、ということでございます。

2016年 12月 11日
市政報告会をひらきました

「イノシシ対策に力をいれて」「学校図書室に、司書の配置を」「降下ばいじんがひどく、小児ぜんそくが多い」「6月の大雨被害で、崩れた崖がいまだに修理されていない」など、多岐にわたる声が次々と出されました。

この公民館の窓からは、大手製鉄所の煙突が見えました。
もうもうとした煙が出ていましたが、地元の人の話では「コチ(海から吹く風)が吹くと、部屋の中は真っ黒になる。きょうは少ない日だ」と話していました。

知らないことばかりで、とても参考になりました。
寄せられた声を、本会議や、常任委員会などで、行政へ届けていきます。
2016年 12月 08日
議員通信かわら版 325号 完成です!
2016年 12月 07日
そらからばいじんが降ってくる
主に製鉄所から排出される、コークスや鉄鉱石の粉ですが、曙町の住民が「6か月分」の、屋根のといに降り積もったばいじんを、持ってきてくれました。

そのため、年に2回は屋根を大掃除。
窓を開けると、部屋にこれ↓が入り込み、部屋のなかは真っ黒に。


ぜんそくや気管支炎、呼吸器系疾患になる人もおり、健康被害も深刻です。
ばいじんの軽減問題について、12月議会で取り上げ、軽減対策の強化を求める予定です。
2016年 12月 07日
無料法律相談会をご利用ください
借金の問題や様々な法律相談を、専門家が無料で相談に乗ります。
お気軽にご利用ください。
まずは、下記までご予約下さい。
☎084-957-2304

●とき:12月16日(金)
午後6時~
●ところ:土屋とものり事務所
多治米町4丁目28ー10
●予約先:084-957-2304
2016年 12月 06日
中小・小企業の相談窓口「フクビズ」が開設 シンポジウムに参加しました
そんな中、中小企業の相談窓口を開設し、よろず相談をしようち、「Fuku-Biz(フクビズ)」がオープンし、今日はそのシンポジウムが開会されました。




