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 今国会で審議されている、部落問題の解決に逆行する「部落差別」固定化法案(部落差別解消法案)について、6・9月福山市議会での審議の様子をお知らせし、同法案について、どのように対応するのか、学習・報告会によばれ、参加してきました。
 同会は、福山国民救援会が主催したものです。

 同法案は、社会的には解決し、特別対策法も2002年に失効している「部落(同和)問題」について、法的定義がまったくありません。
ところが、「部落差別」の解消を掲げ、市などの地方自治体に「調査」「教育・啓発」を押し付けるものです。さらに、同和問題を半永久的に固定化する内容となっています。
 そのため「法案が時代逆行の部落問題を、新たに掘り起こす」などの批判の声があがっています。

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 福山市議会では、6月20日に、市民連合に所属する議員が、同法案についての市長の認識を問う質問を行い、党市議団は、9月26日の9月議会で、同法案について、「部落差別を固定化・掘り起こすものにつながり、国に対して廃案にするよう」求める質問を行いました。
 会では、約2時間にわたり、同法案の経過や真の狙い、今後の運動方向について熱心に意見交換をしました。




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by tsuchiya-t-fjcp | 2016-10-28 20:09 | Comments(0)

本日付の「しんぶん 赤旗」にも掲載されていました。


 福山市は19日、市内製造業の約2600事業所を市の職員が訪問して支援要望などを調査する事業「ものづくり福の耳プロジェクト」を実施します。
 これは、日本共産党市議団と福山民商が、中小企業や小規模事業所の支援策の拡充を粘り強く要望してきたもので、今回の事業は、9月議会本会議で強く要望して、実現したものです。
 
 事業は、ものづくり関連の全ての事業所を直接訪問し、事業内容や取引状況、課題、支援要望などをヒアリング。まずは11月中に、100事業所を集中的に訪問する計画で、コンサルタントへの委託ではなく、市が直接現場に行くのは前列がほとんどなく、画期的なことです。
 
 9月本会議では「中小企業、小規模事業所支援を市の中心政策に位置づけて地域経済活性化をはかる中小企業振興基本条例を作るべきだ」「市内業者が何の支援を望んでいるか、実態把握が必要だ。そのため、中小業者の悉皆(しっかい=全体に渡って漏れなく)調査するべきだ」と求めました。

 この一部に答えた形です。

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by tsuchiya-t-fjcp | 2016-10-28 12:59 | Comments(0)

27日、広島市にある療育センターを訪れ、調査をしました。

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 福山には、2013年に、やっと「福山市子ども発達支援センター」が開設されましたが、保育はしておらず、就学前までの子どもしか対応していません。

 ところが、広島市内には、3か所の18歳未満までの障がいをもった子どものための療育センターがあります。
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 3箇所全てのセンターに、小児科医師が常駐し、発達診断や親子通園を行ったり、療育をすすめる「なぎさ園」という施設で、70人の子ども達が通園しています。
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 施設は「公設民営」で設立されており、プール療育や、マッサージ、畑での農作物の収穫やおとまり会などを通じて、障がいをもった子ども達に「自己肯定感」を育み、発達を保障する、豊かな取り組みが多彩に行われていました。
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 職員は、保育士や指導員、言語聴覚士や心理療法士のほか、看護師や栄養士らが、必要な人数配置されています。
そのため、福山市内の民間でよく聞かれる「福祉職場は3K」と言われる状況はなく、安定した給与体系が保障され、職員の離職率も低い、とのことでした。
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 そして、ベテラン職員から若手職員に、さまざまな障害児保育・療育のノウハウが継承されており、保護者や地域からの信頼も厚く、豊かな療育の実践ができる、ということでした。

 施設内の設備は、すべて「障がいをもった子ども目線」で作られており、収納スペースや廊下の幅、室内温水プールの更衣室など、きめ細かな配慮がされていました。

 「公的責任で豊かな障害児保育を」を、文字通り実践している、すばらしいセンターでした。


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by tsuchiya-t-fjcp | 2016-10-28 12:50 | Comments(0)