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2015年度予算議会が始まりました

 本日から、2015年度福山市の予算を審議する予算議会が始まりました。
一般会計予算規模は約1679億円、特別会計は1616億円で、合計3296億円余りの税金の使い方について審議します。

今日は、道路舗装について、質問しました。

 いま、市内の市道は総延長3500㎞ほどですが、アスファルトが劣化して穴が開いたり、道路が壊れたために、車が破損して事故が起こるということが年間数件起こっています。
 市によると、2013年度は6件、被害額は66万9千円、2014年度は7件、117万3千円でした。
 私の所にも年間数件、「道路の穴に落ちて転んので穴を直して」「アスファルトが劣化して小石が飛ぶので舗装をやり替えて」といった相談が寄せられます。

 道路というのは消耗品。定期的に工事して舗装をやり替えなければなりません。
 
 道路舗装費を十分確保し、道路の劣化が発生しないよう、しっかりと点検するよう求めました。

 また、2~3月になると、よく「年度末になると道路を掘り返す」「なぜ年度末に道路を工事するのか。予算消化のためにしているのか」という問い合わせを頂きます。
 昨日の早朝のラジオ番組でも、タレントのふかわりょうさんが「年度末に道路工事が増える怪」みたいなことを話していました。

 確かに年末や年度末になるほど、道路工事は多くなります。
しかし、これをもって「税金のムダ使いだ!」というのは早合点ではないでしょうか。

 実は、道路を改良したり維持・修繕したりする工事は、基本的に1年単位で行われているため、毎年4月以降に工事が発注され3月末までに工事を終わらせるようになっています。
 また、道路の工事を行う場合は、先に道路の地下に埋める水道管やガス管等の工事が終わって、最後にアスファルト舗装の工事を行うので、どうしても道路工事は年度末に偏りがちになっています。
 ところが、これらの事情は、ほとんど知られていません。


 そのため、他市では「道路工事Q&A」というホームページを立ち上げ、道路の仕組み、市道の補修の必要性について、丁寧に解説している自治体もあります。

 予算議会では、福山市でも分かり易い説明をするよう要求しました。
市は「検討する」と前向きな答弁でした。
 生活道路は日常生活を営む上でなくてはならないインフラです。

 ムダな大型高速道路の新設ではなく、人にやさしい道の維持・補修こそ求められています。

予算議会は金曜日まで続きます・・・


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by tsuchiya-t-fjcp | 2015-03-09 20:57 | Comments(0)