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放射能に汚染された震災がれきの処理・・・RDF工場で出来るのか?

放射能汚染された震災がれきの受け入れが、全国で問題になっています。

理由は、「『ごみ処理工場』から放射性物質が、まき散らされるから」ということです。

行政は、「放射性物質は99.9%捕集されるため、外部には漏れない」と言っています。

本当でしょうか? 実際に、福山市のRDF製造工場の装置を見ながら考えます。
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↑これは、「ごみピット」。ここに、パッカー車(ごみ収集車)が集めてきた可燃ごみを、一旦あつめ、クレーンでラインに運びます。
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↑これは、ごみを小さく砕く機械。 可燃ごみは通常ゴミ袋に入っているため「破袋機」という機械で、袋を破り、それを「破砕機」という機械で粉々に砕きます。
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↑これは、「乾燥機」。 粉々に砕いたごみを350度程度で乾燥させ、燃やしやすくします。使う燃料は「天然ガス」です。
 福山市は、「ごみ」にずいぶん税金をかけています。 
 ちなみに、これらの装置を全部合わせて100億円!
 維持管理費は、年間20億円ナリ
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↑ これは「スラグ」という「可燃ごみの最後の姿」です。 ごみを砕いてペレット状のRDFに作り変え、それを燃やし、残ったカスが「スラグ」です。道路補修の路盤材に使いますが、今では余って、ごみ処理場のアスファルトの穴埋めに使われています。

 RDFは、可燃ごみをこの工場内のライン内を、約20㎞を行ったり来たりして、作り変えます。
 工場内ではJFEの関連企業の従業員が毎日30人前後、あわただしく働いています。

 この工場で「放射能汚染された可燃ごみ」は処理できるのか?

 それは、非常に困難です。 
 ●従業員の被ばくをどう防ぐのか? ●巨大なごみピットが放射能汚染された場合、どうやって除染するのか? ●工場ラインの除染は? などなど、解決すべき課題は山積みです。

 また、「スラグ」には、汚染物質が高濃縮されています。
 それを、市道のアスファルトなどに埋めてしまっては、福山市中が放射能汚染される可能性もあります。どう解決するのでしょうか?


いずれにしても、解決すべき課題は、山積みです
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by tsuchiya-t-fjcp | 2011-12-26 13:29 | Comments(0)