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現場100回

 本日も鞆の町並みを調査しに行ってまいりました。

 鞆の浦の町を、歴史・文化を大切にした進め方で推進するために、建物の建築様式や、町並みの保存法、土木建築物の仕様などについて、知識を蓄えなければいけません。
そのため、何度も現地に足を運んでおりまする。
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 いま、鞆港が誇る、港湾5点セットのうちの一つ、「雁木」と呼ばれる江戸時代につくられた、石段状の船着き場の復元工事がされていますが、その様子を見に行きました。
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工事中だから、仕方ないとはいえ、今日も全国からたくさんの観光客が来られていましたが、雁木の全体像が見れずに残念デス。
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それにしても、これらの工法について、様々な意見が聞かれます。
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 江戸時代から受け継いできた貴重な土木建築物なので、文化的な価値を見極め、間違いのないものを、後世に残していきたいものです。
 
途中で、対潮楼にも立ち寄りました。
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 いつも見ても、絶景かな。
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 朝鮮通信使の洪景海(コウ・ケイカイ)が命名した「対潮楼」という文字も、今見れば、どっしりとして、達筆です。

 悪筆の私にとっては、歴史にのこるこの書は、スゴすぎる。。。。
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300年近く昔に、筆で描いた文字が木彫り(木額と言います)になり、今でも残っていることに、驚きです。
 
さらに、朝鮮通信使がともにやって来た時に寄贈された、硯や筆も飾られていました。
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ホンモノは、迫力があります。

この筆で、昔の人は、どんなことを考えていたんだろーーー  

思いにふけった一日でした。


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by tsuchiya-t-fjcp | 2017-04-01 17:03 | Comments(0)