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学校統廃合と地域の未来について語る会

 本日は、山野小学校を含め「学校統廃合と地域の未来を考える」会に参加してきました。
 いま、福山市教委は市内の6小学校と3中学校を統廃合しようと計画をだし、学校の廃止へむけ、各地で住民説明会を始めています。
 一方、統廃合の対象となった学校のPTAや、地域住民、町内会やまちづくり協議会の皆さんらは「私たちの学校を残して」と大反対運動を展開しています。
そして、このたび「地域の学校を残して!」と、4174人分の学校存続を求める署名」を出した、『山野の未来を考える会』の皆さんが、学習会を開催したので、参加してきました。
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 学習会では、三原市の小学校統廃合計画が出された際、「学校を残して」と、市民運動に取り組んだPTA会長さんらが参加し、驚くべき経過を説明していました。
なんと、三原市では、小学校の統廃合計画をはねのけ、住民の力で学校を存続させたのです。
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 三原市では、市立沼田(ぬた)小学校の廃校を計画していましたが、保護者らが地域ぐるみの学校存続運動を展開したそうです。
 さらに、同市内の木原小学校では、PTAの役員らを中心にした、粘り強い交渉や町内人口の98%にあたる住民から、存続を求める要望署名が提出されたそうです。

 沼田小学校での学校存続を求める運動では、三原市教委が計画した、小学校入学児童数の将来推計に誤りがあり、将来、地域の就学児童数が増えることを突き止めました。
 そして、これらのことを武器に、三原市教育長に直談判し、ついに「廃校先送り」の決定を勝ち取ったそうです。
 
参加した住民の皆さんは熱心に聞き入っていました。
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 その後、高木たけし市議が、福山市議会の論戦の様子や、全国で進められている学校統廃合が、財務省が出した「財政削減」が真の狙いであることを詳しく解説。
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 さらに、小規模校を廃校にし、「1クラス15人以下の学校は不適正」とする適正規模には、教育的根拠がないことを文科省の資料を基に説明しました。
 他地域で、地域を守り未来を考える会を立ち上げた住民の皆さんも遠路から参加し、盛り上がっていました。

 それにしても山野町は美しい。
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 「日本の原風景」に普通に出会えるのがうれしいです。
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 空も、真っ青で、空気が澄み渡り、ぜんそく体質にとって、思いっきり空気を吸い込むことができる、安心の場所でした。
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命の洗濯ができた集会でございました003.gif


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Commented at 2015-10-06 16:18 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2015-10-07 16:13
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 山野の一住民 at 2015-10-13 15:34 x
統合先が加茂へということになっているようですが、山野町は加茂町より岡山県井原市芳井町とつながりが深い地域です。統合が避けられない状況ならば地域のつながりを考慮して芳井への統合も選択肢として提示し、井原市に対して受け入れを求めることすらせず、統合先を加茂で推し進める市には疑問を感じます。
Commented by tsuchiya-t-fjcp at 2015-10-13 16:05
> 山野の一住民さんへ

 コメントありがとうございます。本当におっしゃる通りですね!!「行政が決めたことを一方的に『従え』」という雰囲気をつよく感じる方針です。市民パワーをさらに盛り上げ、計画を変更させましょう!
 
by tsuchiya-t-fjcp | 2015-10-03 20:35 | Comments(4)